えー、mixiから飛んできた人、いきなり怖い文章でごめんなさい(^^;
「ネットに置いてある文物は全て公開情報だ」という認識を持つのが有史以来の話だけれど、セキュリティ技術が向上してプライヴェート領域を作り出すこともできるようにはなってきている。
が、その技術に穴があったり、認識の誤差があればとたんに個人情報の漏洩問題に発展する。
[mixiを使ったトラフィック追尾システム]
紹介されている仕組み自体は簡単なものだけれども、「アレだけ多くの人が使っているんだから”守られているプラヴェート空間だ、知り合いネットワークだから安全だ”という認識を持つことは最早誤認であり、危険である」という問題意識は全くもってその通りだ。
個人情報を自分でコントロールする権利を充分に行使して、限定ネットワークで氏名・年齢・住所を晒し、その代価として旧友と連絡を取る、という認識をもつべきなんだろう。