[サイボーグ・アート]
ウェアラブル:身につける機械全般を指す。
当然脱着可能でアタッチメントとか服飾とか。
サイボーグ:身体に埋め込む機械で脱着には苦労を要する。
身体の代替になるものが多い。(義眼とか義手とか)
「親からもらった体を傷つけるなんて」という価値観がある日本では後者のサイボーグなんか非常に抵抗感がありそうだけれども、ピアス感覚になってしまえば(ファッションとか利便とか表現とかが勝つということ)きっと増えるんだろうなぁ。
クローン技術とかもそうだけれども、倫理観により科学者がその技術を使おうとしない。
穿った見方をすれば人類普遍と思い込んでいる一部の倫理・道徳観を強引に持ち込んで科学・医療の進歩を止めているのであって、サイボーグもこれに同じといった感がある。
とか何とか嘆いていると「これだから食べられるコンピュータだとかどーのこーの言っているヤツは気が知れない」とか聞こえてきそうなのでこの辺でやめる。