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2006年08月26日の記事

2006年8月26日(土) 04:41

世界のボクシング

極個人的趣味ですが、少なくともこれらを見ると亀田なんぞドンナモンジャーになる、オススメ集。
全てYOUTUBEに繋がりますが、お暇な方は是非ご覧下さい。

続きは↑のリンクから。

[辰吉丈一郎対グレグ・リチャードソン(最終回付近)]
何かとカメダと比較されやすいのが元祖ナニワのDQNジョー。

決定的に違うのは― 強さだ。
パンチ自体は世界の中ではたいしたことのない部類の選手だが、それでもカメダなんぞよりははるかにあるし、ましてスピードが違う生き物、その位違う。そしてなにより打たれ強い。とんでもなくタフなのだ。(コレが網膜はく離やドランカーの原因になるといえばなるのだが・・・)

ちなみに8戦で世界をとっているが辰吉はアマで実績があり、オリンピック候補を辞退している経歴を持っている。プロ入りが遅くなるためで、相当な覚悟である。
(誤解を招きやすいがカメダもアマチュア経験があり、まったく下積みがないわけではない。)


[マイクタイソンKO集]
最早過去の人、マイクタイソン。
典型的なアメリカンドリーマー。(一攫千金の成功を収め→知らない友達がウヨウヨ→気がついたら借金&ヤクまみれ→破産、破滅)
やはり婦女暴行でブタ箱に行って全盛期を棒に振ってから終わった感がある。(よくもってフランク・ブルーノ戦までだ。)

コレを見るとホントぞっとする。

破産してお金が無いので痛めた膝を気にしないで稼げるお小遣いに飛びついたようだが、どうだかねぇ。
状態と、年齢を考えるともう動くのもおっくうだろうに。


[大橋秀行対リカルド・ロペス1]
[大橋秀行対リカルド・ロペス2]
[リカルド・ロペス対ロッキーリン]私の一番好きな選手の一人、リカルド・ロペス。
そのスタイリッシュなボクシングスタイルとテンポ、重く切れる打撃は他の追随を全く許さなかった。
大橋は「蛇に呑まれた蛙(ガッツ談)」の如くベルトを奪い取られ、ロッキーリンはたった2Rで全てのボクシングを封じ込まれてなすすべなくキャンバスに沈められている。

珍しいことに、大橋戦はガッツ石松が解説。(序盤は沼田ばかり出てきているが、ピンチになると火がついたように「大橋、手を出せ!!」と野次っているのがガッツ。)


[オルズベック・ナザロフ対ガマチェ]
ガマチェも有力者なのだが、この元協栄ジム所属のナザロフ、デラホーヤが逃げ回ったと言われているほど危険な男。伊達に赤シャツズッグの土管工の面持ちをしているだけのことはある。
日本にいたころはナザロフ・スマイルで有名で気のよい人で、たまにテレビにも出演していた。走る電車内の文字とか読んで動体視力鍛えてた。すごい。

このビデオ、後半になるとかなり凄惨。
ガマチェ、抑えてる手が逆!逆や!!


[変態仮面 バーナード・ホプキンス]
悉くスター選手を葬り続けている、死刑執行人と呼ばれる文字通り最凶戦士。しかし死刑執行人の格好はよくみてDQ3のオルテガ、わるくみりゃ変態仮面だ。ここら辺はググってくれ。
普通にやっても最強なのに実に巧くダーティーテクを使ったりするのが彼らしい。端的に言えば”ヒール”。
この画像は相手のリプスキーが壮絶な散り様を見せる。


いやはや、なつかしい。

written by sofuwe [ネタ・雑記] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)]

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