[梅沢由香里五段が女流棋聖に]
一青さんと一緒のところでSFCの先輩だったりする。オメッ!
SFC自体慶応のつまはじきというか異端な存在で、今の社会の尺度からすると奇人変人だらけですが、まぁ既存の社会を壊してやろうとか作り直してやろうといった不穏分子はそう言った扱いを受けるというか既存の社会から認められ辛いというのは私の持論だったりする。
「天才」の定義は難しいが、「何もないところから何かを作り出す」能力を有している人間をそう称するのならば、先の人間は天才なのだろうし、生み出すものが社会に受け入れられるか否かで有益か不穏分子かに振り分けられるのだろう、とも思う。
そういえばどこぞのゴルファーが言っていた。「周りが自分を認めてくれないと嘆く人間は一流ではない」ってね。不言実行で結果を残せる、認めさせる実力があるものが一流で、天才ってのは「他人の評価に関心すらなく、自分が社会をつくってく、周りがあとから追随して評価する」ような”超”一流なのだろう。