[スポンサー離れでテレビ局が大不況]
未だに「バブル」とかいう単語が躍り出てくること自体ワロタ。
ようやく不況で構造改革かよ。
「ソフトを提供する」サービスという意識なら、コンテンツの質をもっと上げなければならない。
・つまらないドラマ・バラエティの連発
・親会社に引き摺られたアジ番組ばかり
では飽きられて当然だし、これで駄目だったからと言って、
・タブーの徹底回避(第四の権力としては、これにより死んだと言える)
・ギャラの安い芸人ばかりの起用
・製作費の安い番組制作(クイズ番組だらけ、とかね。)
・脚本作家を育てようとしない、安易な他メディアリソースの流用
(人気のマンガがあらば、すぐにドラマ化、映画化って。。)
というのは、話にならない。
もちろんこれらは、改善の兆しが見られないため、スパイラル構造を招く。
これでスポンサーが寄ってくるって考えは、中華思想並みに傲慢と言えるかもしれない。や、もちろん未だにテレビの力は強いのだけれども。
これの後ろ盾としては、「ハード」の既得権益が保障されているから、というのもあるだろう。
不当に安い電波利用料しかり、
結局のところ、ソフトもハードも、自浄作用が薄いために、いざ白日のもとに晒された時の対処ができていなかったんだろう。
やっぱり、業界全体が、未だ「バブル脳」なのかもしれない。