[XPの販売は6月末までです。]
MS「ダウングレード権を購入する権利を与えてやる」
何様じゃあああああああ!!!
と叫んでも仕方ないのだが、役所のように統一的に同じものを使わなければならない組織では、これは大変なのだ。
例えば横浜市の職員が扱う―FUJITSUに委託したと思われる―システムは、全てXPによる操作を想定されてつくられている。庁内配当PCが全てXP機だからだ。当然の如くVista機の購入は待ったがかかっている。
よって、XPが買えなくなるというのは大変な痛手だ。
ダウングレード権…大変な出費だ。
ブラウン管テレビが市場に出回らなくなったことで、学校がテレビを購入できなくなっている(液晶などは高すぎて手を出せない)状態に似ている。
サイクルが短いのは分かるが、もう少し製造物に対して責任を持ってほしいなあ。