[有害サイト規制法案が衆院を通過]
[「有害」民間が判断、自民・民主が合意]
善悪の線引きなんざ価値感の問題でもあるし、そうなると社会が違えば常識も価値観も変わる。日本の中で公明正大な統一見解が作りえるわけがない。
法に沿うのなら、司法による判断を差し挟むべきなので、民間の仕事でもない。
かといって「官が監督する民間のようなもの」という企業は、ロクでもないものでしかない。正直誰でもできる仕事なのに天下りの温床であったり、国が隠れ蓑になっているせいで特定私企業とべったりなのを国民が気づくことができなかったり、というのはJASR●Cなんかを見て頂ければ、想像にたやすいだろう。
[地方では報道されていない謎]
自分があまりテレビを見ないせいか、横浜においてもほとんど目にしていない気がする。
表現の自由が侵害される危機に瀕しているというのに、マスコミが連日取り立てて騒いでいるだろうか。こういった記事が出てくるということは、否ということなんだろう。インターネット上の表現は、彼らにとっては表現に非ず。ネタくらいにしか考えていないだろうから、脅威になるくらいなら潰れてしまえとか考えている節はある。
恐らくこういった団体ができればオイシイ人はいるだろうから、上手い具合に連携を取って実行に移そうとしているのかもしれない。うがりすぎか。