[毎日新聞社内で何が起こっているのか]
[スポーツ中継を殺す「放送の独占」と「過剰演出」]
視聴率や購読数というスポンサーの注視度合が図れる手段が目的化し、実際にスポンサーが目を向けている「視聴者=消費者」のことがまるで見えなくなった。
胡坐をかいていて、消費者の中に「マスコミの独りよがりが鼻につく」「マスコミ以外の情報源を持っている」ネットユーザーが増えてきているのに気付かなかった…というか、黙殺…いや、圧殺しようとしていたのだろうか。
そういった意味では、相当「頭が古い」業界になってしまったのだろう。
一回潰れるくらいの臨死体験でもしないと、通常の企業並みの危機感を持てないのだろうか。