2008年9月15日(月) 01:20
「アイデンティティ」は「自分らしさ」なんて訳される。
ツッコみどころ満載なのだが、こと公教育においてはそうなのだから、仮にそうだとして話を進める。
公教育で実権を握っているアレな人々は「差別はよくない!」と中身を吟味せずに叫ぶのだが、そういう人たちに限って好んで「自分らしさを育てるんだ」等と発言する。
や、理想としてはよいのかもしれないけれど、きれいごともたまにはいいのかもしれないけれど、考えてみれば「自分らしさ」って言葉は「他者と自分との差別化」なんじゃね?
他人は差別しちゃいけないが自分はいいのか。
自分を大切にしない時代はこうして生まれてきたのでせうか…
(ゆとり教育時代の子どもらはほんに素直だぞー。だって疑うことをそもそもしないし、それが悪だとばかりに教わってきたんだから力も備わってない。)
written by sofuwe
[仕事]
[この記事のURL]
[コメントを書く]
[コメント(0)]