[テレビCMが瀕死のようです。]
トヨタの恫喝もそうだが、この一連を見ているとやはりマスコミが「商品」にまつわる「広告」という巨大産業にぶる下がっていただけなんだな、とつくづく思う訳で。
社会的な価値がネットの台頭と自らの拝金主義による低俗化で下がり、付随するように経済的価値が下がっていった。
本当に必要不可欠な社会インフラとしての価値が残っていれば経済的価値の復興もありえるし、ここまでの水引もなかっただろうに。(それでもこういった現象が起こるのに時間を有したのは、広告枠を抑えておく為とか、投機的な意味もあっとは考えられる。)
ただの一般企業でないのなら、それ相応の振舞いを続けてこなければならなかったんだろう。そして今、ここまで袖に振られるなんて、第四の権力とかその代弁者とかいわれて企業努力を怠り、胡坐をかいてきたツケだとは思う。
最も早期に再編が望まれる業界だよね。