[深刻な不況は活字復権の好機では?]
単純にメディア(媒体)としての機能を考えると、
新聞→一方方向の「活字+絵」
テレビ→一方方向の「動画(活字+絵+音)」
インターネット→双方向含めた多方向のやりとりを実現する、活字はもちろんかなり何でも載せられるメディア
双方向のやり取りが可能で、マスコミだけでなく個人も相当量の発信を行っていることを考えると、今ほど活字が溢れている時代もそうないかもしれん。
単純に「文庫本」読まなくなった、とかそういうレベルで。
この認識がない以上、「仮想敵」としての想定も、自分たちが乗っかるという発想も絶対に出てこないんだろうな。巨象はすでに虚像であり、倒れるべくして倒れるかもしれない。