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2009年1月5日(月) 02:13

メディアの変遷と広告

[テレビCMが瀕死のようです。]

トヨタの恫喝もそうだが、この一連を見ているとやはりマスコミが「商品」にまつわる「広告」という巨大産業にぶる下がっていただけなんだな、とつくづく思う訳で。

社会的な価値がネットの台頭と自らの拝金主義による低俗化で下がり、付随するように経済的価値が下がっていった。
本当に必要不可欠な社会インフラとしての価値が残っていれば経済的価値の復興もありえるし、ここまでの水引もなかっただろうに。(それでもこういった現象が起こるのに時間を有したのは、広告枠を抑えておく為とか、投機的な意味もあっとは考えられる。)

ただの一般企業でないのなら、それ相応の振舞いを続けてこなければならなかったんだろう。そして今、ここまで袖に振られるなんて、第四の権力とかその代弁者とかいわれて企業努力を怠り、胡坐をかいてきたツケだとは思う。

最も早期に再編が望まれる業界だよね。

written by sofuwe [授業・研究] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)]

2009年1月5日(月) 00:26

壊れかけのブリッヂ

 ネットワークは参加者が増えれば増えるほど価値が増大するもので。


 いろいろなSNSが萌芽を見せているが、一部の巨大サイト以外は尻すぼみの感がある(あくまで「感」と「勘」である。これは論文ではない!)。
何故かと問われれば、類似サービスが雨後の筍のように登場し、コンテンツのキーファクターである参加者が分散したからではないか、と答えたくなる。

 例えば地図サイトの「口コミ」なんかどうだろうか。数多くのサイトを回って集約すればたしかに一定の口コミ情報を得ることができるが、東京のド真ん中でもない限りは単一サービスで有益と言えるほど情報が集まるとは言い難い。
自薦・他薦にかかわらず、「窓口が分散する」現象の憂き目を見ているのではなかろうか。

 「ではどうすればいいのだろうか」と言ってみたところで、単一企業のサービスなのだからどうしようもない。「独占企業の登場を待て」とかも言えるはずもない。


 各SNSをクロールして、口コミを勝手にまとめてくれるサービスでも登場してくれないだろうか。まぁ、勝手にやったら訴えられるだろうけどNE、うわっはっは。コンテンツの収集ってのはさすがにヤヴァイ。


 でもそもそも従来の検索エンジンがhtmlをそうやってかき集めてくれたからいわゆる「ネット文化」があるというのは過言ではないだろうし、画像や動画だって、既にGoogle先生に引っかかっている。
 そうしたサービスとサービスを結ぶ「ブリッヂ」(データリンク層のアレではない。アプリケーション層なのだから、名前を変えておくべきなのだろうが…)って、検索エンジンにしろメッセンジャー(MSN・AIM・ICQの互換機とか)とかにしろあった訳で、やっぱり「大人の事情」を抜きにして見てみたい。
 たいていギークがひとしきり好き勝手にやった後から大人の事情がオーバーラップしてきて、最終的には新手の企業が新たな大人の事情で解決させているのだけれど…これって、相当な他力本願だよなぁ。

written by sofuwe [授業・研究] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)]

2009年1月3日(土) 04:32

繋がりとは斯くも重きものなり

[民主党の支持母体]

下の方「支援団体」参照。
香ばしすぎる気がするのは気のせいだろうか。
「ネットに頭をやられた」「Winnyに感染した」というやつだろうか。

written by sofuwe [授業・研究] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)]

2008年12月21日(日) 12:41

著作権トラップ

[地図にしかない町「著作権トラップ」]

これは気付かないwww
向こうもアイデア出してくるねぇ。
ただ、これで地図の誤読が起きるとしたら損害賠償もんなのだろうが。

written by sofuwe [授業・研究] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)]

2008年12月7日(日) 07:41

政教癒着

[背に腹は代えられない?! テレビで宗教団体のCMが解禁]

パチンコ・サラ金・宗教。
たしかに平然とこれらのCMが流れてるのって異常。

第四の権力を自称するマスメディア様が自ら積極的に癒着しにいってるんだから、政教分離なんてあったもんじゃないよね。

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