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2007年5月31日(木) 00:32

元の木阿弥

[ネット混雑時、通信制限へ指針 総務省]

高速常時接続で売り出しまくった結果がこれなので、元の木阿弥感は否めないが、ライフラインとしてのインターネットを考える上では非常に重要な動きである。

まぁ問題は国ではなく、ツケが回ってきた企業側の方だったってこった。

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2007年5月29日(火) 01:19

割り当てろ

[WiMAXは新規参入組が優先]

業者の名前を見てみるとどうやら携帯端末が対象の帯域なのね。

携帯ってどこに向かってるんでしょうね…

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2007年5月28日(月) 15:31

文化が死ぬ日

[ネット上に音楽保存できる”個人用”ストレージに「著作権侵害」判断]
[ネット上にデータを保存するサービスはすべて「著作権侵害」]

著作権法を非親告罪化する動き(=著作者の意思に関係なく、警察が独自にあやしいと判断したやつを片っ端から捕まえていく)も、コンテンツ産業の源流となるマンガ家の育成市場を根絶やしにする動きだが、今回のこの動きはさらに不味い。

認証により特定個人の私的利用が担保されているサービスですら排除命令が出るのだから、不特定多数が如意にアクセスできるサービスはすべて著作権侵害で、この通り排除されるべきだ。

突き詰めれば、インターネット自体が著作権侵害だってことですね。
(ネットワークによってサーバーと個人のパソコンが接続できるようにし、個人が所有しているファイルをサーバーにアップロード、これを不特定多数の人間がダウンロードして個人の端末で展開しなおすことでHTMLを閲覧したりメールをやり取りする、という仕組み故。)

当該判例と、非親告罪化した著作権と合わせれば、ネットサーフィンしていたらいつ警察に逮捕されるか全く分からないもんね。


「音楽アップロードしないもん」とか「WinnyもShareもやらないから」とかいう問題ではなく、今こうしてこのページを開いている貴殿に、私が訴えなくとも、令状が届く可能性がある。そういう日が近づいているのだ。


マンガ文化とか、インターネットもそうだが、文化が死ぬ日だ。

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2007年5月27日(日) 06:12

マスコミの立ち位置

[不当なまでに電波利用料が安いのだから、もっと社会の木鐸たるべき]


…というのは全くもって同意するところ。
独占的な権限を得ているのだから、その分一般私企業のような利潤追求行為は制限されるところがある。

そしてそれを突っぱねることは、「報道の自由」ではない。

公共性を保てないのであれば、ケーブルテレビやネットにとって替わられて終わるか、さもなくば日本の報道が終わるだろう。

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2007年5月25日(金) 00:52

言い切りの形

[「グレーゾーン金利に基づく利息計算=「不法な架空請求」」だッ! ]


よくもまぁ、言いきった。
法的にあいまいなものに解釈を与えて判断基準の前例とする、まさに判例な訳だけれども、最高裁までもってけるかどうか。

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