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2007年12月13日(木) 03:36

システムがシステムたる所以

[優秀なナースがいるとシステムがいつまでたっても改善されないという話]


要は「今の時点での最良の選択」をしてしまうことで、結果として「その時点では問題を先送りにすること」になる。
これは自浄能力がないという点においては、システムとして致命的。
ラインの人材が圧倒的に不足しているからこその問題なのかもしれないが。

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2007年12月12日(水) 00:42

本当に怖い奴隷自慢話

[人は何時間働くと過労死するのか]

先日の話の続き。


 実 際 に や っ て み た




…というのは恐怖ですが、どこか日本が病んでいるというのは如実にわかるところで。

「ネクタイは現代における奴隷の足かせ」「奴隷はその境遇になれると、足枷の重さの自慢話を始める」などとよく聞きますが、これがまかり通る世の中はどこかネジが飛んでいるのでしょう。

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2007年12月11日(火) 02:34

本当に怖い身近な医学

[「顔で笑って心で泣いて」ると鬱になる]

時が経てば何とかなる時代ではなくなっている。

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2007年10月27日(土) 01:43

子ども包囲網

[「うるせえぞガキ!」子どもらの遊ぶ場がなくなっている]

ハイプレッシャー社会がいけないのか。
是非はともかく、「子どもは国の宝」という意識は薄れているんだろうなぁ。

「遊ぶ」ことができなければ「ゆとり教育」って完成しないのよ。
(普段ゆとりゆとりとバカにしている感がある私であるが、「ゆとり教育」自体を否定している訳じゃないので。。)

どちらにせよ、社会の方が「ゆとり」が足りなく、我慢しきれなかったのだろう。

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2007年10月8日(月) 12:26

実感できる景気とは

[年収200万以下が1000万人以上に]

これで”未曾有の好景気”が実感できるわけがない。

使えない人間をバシバシ切っていってコストカットを図ったから企業と使える人間が潤っている訳だけれども、その分の負担はその使える人間や投資銀行業務やコンサルタントなどの市場価値のある人間にキている訳で、過酷な労働条件になっているのは想像に容易い。
(こうした意味でもそうでない意味でも、日本版WEは物壊れているために阻止されるべきだが)

そのマンパワーの補てん分だけ、という意味で派遣業務や非正規社員がワラワラと増やされているのだろう。合理的と言えば合理的か。
(往々にして団塊の世代あたりの使えない人間が役員級の権力を握っている企業は、当然ながら合理的でないし、今後生き残っていけるかは不透明だ。)

代替えの利かない能力をいかに持つか、というのは生き残りで必要なんだろう。うん。


実際の統計調査結果はたぶんコレ(注:PDFファイル)。
それにしても相変わらず無駄に長い。

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MySketch 2.7.2 written by 夕雨