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2006年12月30日(土) 05:12

300円と給食の価値

[たかが300円…ではない]

>一部希望者だけが有料の給食を利用する。
この一言だけなら叩かれないだろうにねぇ。
まぁ叩かれる云々で記事書いたわけじゃないのだろうけれども。

ちなみに一食300円が高いから弁当にしますって言う輩は気が知れない。
もし母親に作らせておいてこういう発言が出るなら女性差別の噴飯ものだ。
朝早くおきて人数分、しかも他人の家庭に見栄え負けしないだけの弁当をこさえるのにどれくらいの資金と技術と労力がかかると思ってるんだ。かーちゃんは奴隷じゃねえっつーんだよ。

あと、好き嫌いについても。
教育の場で教育を捻じ曲げるというか、教育手段を減らすような真似は止めていただきたい。つまり、好き嫌いがあるからソレを避けるために弁当にせよ、ということはゆとり教育以上に頭がゆとってる。
誰かのために奉仕する、されたら感謝する、礼儀作法を覚える、一定以上の栄養を取らせて健康な体をつくらせる、苦手なものをなくす・克服するという教育目的があるのだから。

なんだかこう、最近の親ってDQNが多いのは実感だけじゃないのかもしれない。どうにか統計とってやりたいもんだ。

written by sofuwe [仕事] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)]

2006年12月14日(木) 09:21

ゆとりとは

[寒気が走る話]

ゆとり教育を受けている世代は確かに学力的には低い。
(学力以外のものを育てるというのが本旨だから、のはずだが何故かそこのところを指摘する人もいないし、大本営も本誌を無視した批判に耐え切れずふれてばかりだ。不思議だ。)

が、斯様な絵空事の教育(実現のための手段を構築できていないという点で)を投下しようとする世代の大人の方がよっぽどゆとり脳ではなかろうか。

また、全く頭の中にゆとりがない人間も理解し難いのは↑記事の通り。

バランスがとれなければやはり気が”ふれている”ということなのだろうか。

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2006年12月3日(日) 06:54

教育産業としての予備校業界

予備校業界とは、いわゆる”ブラック”業界だ。
でも教育産業として考えるならば、それではいけない。

続きは↑のリンクから。

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2006年11月21日(火) 01:16

経済と知識の格差

[勉強できる子、長時間勉強する子=親が高所得?]

こういうデータを作り出したのは冒険的だなぁ。
ただ導き出した結論(推論)がデータで導かれた要素が直接因果かどうか分からないので正しいとは限らないけど。
>803の言う『経済力が低い家庭は教育に対して熱心ではない傾向が強い』という結論の方が妥当性がまだある。

私見としては数学的”逆”で、「社会的に成功する能力がある(=高所得)親→こどもに成功をさせる方法論を教え込むための”教育”を重視=勉強できる子、長時間勉強する子」という間接的な因果関係な気がする。(という実感)

もちろん高所得層低所得層どちらからも意識次第、能力次第でイレギュラーは存在するし、それは少なくない。

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2006年11月9日(木) 03:14

心の病と年齢層

[熱い40代、冷めた20代の間で]

今30代が病んでいる。
社会人ではないのでこの感覚を肌で感じることは難しいけれど、たしかになぁ、と思う節はある。

いざなぎ景気以来の好景気だというけれど、バブルの再来だというけれど。
当時とはコストカットの概念やヒューマンリソースの使い方などがまるで変わって、切り詰めに詰めた結果得た”企業の好景気”な訳で、一般の人間がその実感を得る、というか恩恵を与ることのない”不思議な好景気”なんだろう。

で、企業人が好景気の恩恵を受けているかというとやはりそんなことはなくて、斯様な精神的切り詰め・圧迫に耐えている、というのがこの記事になる。

”熱いだけ”の、所謂DQN世代といわれる団塊Jr.(酷いな・・・)のお陰といってはなんだが、今教育の現場はえらいことになっている。そのこどもらはゆとり教育やらDQNの背中を見て育つわけだから、やはりかわいそうだ。

では精神的に追い詰められた30代のこどもらって・・・どうなるんだろうね。
虐待とかが増えるのでは、なんて言わないけどさ、やっぱり心の病(定義が曖昧なのはおいといて)にならないような心の余裕をどう確保するかって考えたいところですよね。

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