[熱い40代、冷めた20代の間で]
今30代が病んでいる。
社会人ではないのでこの感覚を肌で感じることは難しいけれど、たしかになぁ、と思う節はある。
いざなぎ景気以来の好景気だというけれど、バブルの再来だというけれど。
当時とはコストカットの概念やヒューマンリソースの使い方などがまるで変わって、切り詰めに詰めた結果得た”企業の好景気”な訳で、一般の人間がその実感を得る、というか恩恵を与ることのない”不思議な好景気”なんだろう。
で、企業人が好景気の恩恵を受けているかというとやはりそんなことはなくて、斯様な精神的切り詰め・圧迫に耐えている、というのがこの記事になる。
”熱いだけ”の、所謂DQN世代といわれる団塊Jr.(酷いな・・・)のお陰といってはなんだが、今教育の現場はえらいことになっている。そのこどもらはゆとり教育やらDQNの背中を見て育つわけだから、やはりかわいそうだ。
では精神的に追い詰められた30代のこどもらって・・・どうなるんだろうね。
虐待とかが増えるのでは、なんて言わないけどさ、やっぱり心の病(定義が曖昧なのはおいといて)にならないような心の余裕をどう確保するかって考えたいところですよね。