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2006年4月20日(木) 00:14

せんりゃくってなんだろう

[中国政府がコントロールしようとする日本の中国報道]


戦略とは、相手に打ち勝つための中長期的な基本方針だろうから、”敵”が必要だ。中国なんか「旧日本軍の対中侵略」を現代にまで引き伸ばして見事に”仮想敵国”として作り上げているから、”対日戦略”というものが確立されている。だから”日中記者交換協定”なんてものもイメージ戦略を見越して策定しているんだろう。

怖い怖い。して、これの何が怖いか。だって「1. 中国を敵視しない。」ですよ? 敵視するな、ということはつまり「対中戦略を持つな」といっている訳で、中国のし放題にさせろ、ということでしょ。
もっと言えば「敵を敵とみなすな」ということで、「銃を突きつけてきているヤツを前に丸腰でいなさい」と言われている様なもんですよ。

困ったものです。

written by sofuwe [コラム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(2)]

Comments

『紳士とヤクザ』

ある方が言っていました。紳士がヤクザになると他の紳士から見離されると。おまけに本当のヤクザから見てもちっとも怖くない。紳士は紳士であり続けなくてはいけないそうです。

written by taiyo

『タイトルなし』

紳士にもヤクザにもそれぞれの理があるはずで、その理を持たずに立ち位置を変えようとすると中途半端になっちゃうんでしょうか。

相手を嘆くのは簡単だけど、本当は冷静にどうした方がよいのかという建設的な議論を積み重ねるべき。怖くてもはらわた煮えくり返ってもポーカーフェースに、ダンディに対処できるのが紳士ですね。

日本にはそうあって欲しいし、自分もそうありたいッス。
心に重々留めておきます。


そういえば。
今風のヤクザのトップに立つ人間はホワイトカラーで、ビジネスバッグを片手に株式投資で資金を稼いで表社会を風切るような、立ち振る舞いさえ一見「紳士」のような格好らしいです。(表社会とのパイプを持つための戦術だなんて聞いたのですが。)

彼らの内実がどうなのかは知る由もありません。

written by sofuwe

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