”ブランド”
ではどのようにしてその戦略を達成させようか、というときには戦術を用意する必要があり、例えば「日本アニメーター(アニメ製作従事者)の低賃金構造を救う」という戦略(ヴィジョン)があれば「日本アニメをANIMEとして”ブランド化”する。」という戦術(タクティクス、コンセプト)があるのだろう。
ブランドとは直訳すれば「商品、銘柄」であるが、もう少しマーケティングで使われているような意味を付け加えるなら「その商品・銘柄や販売元によって醸成された付加価値」を指すことが多い。つまり「made in Japan」だからこそつく付加価値によって他国のanimationや文芸に差異をつけて打ち勝つというのが表題「ANIMEのブランド戦略」の意図するところだろう。
『タイトルなし』
今月号のユリイカにアニメと漫画の関係について書いてるとこがあって、sofuwe君が言ってたことを思い出したよ!
written by トマム(s.o)
『ユリイカ見つけた』
(補足)>sofuweが言ってたこと
というのは、研究会のときの発言で、「アニメは結局のところ現在はマンガビジネスのソフトパワーにぶら下がっているのではないか」的なものだったような。
んで教えてもらった『ユリイカ』を探して見ました。
http://www.seidosha.co.jp/eureka/200601/
すげぇ、ものごっつ巨人を集めて特集組んでる。。
時間見つけて本屋行ってみます。サンクスです!
written by sofuwe