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2006年2月6日(月) 23:53
written by sofuwe [授業・研究] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(3)]
サブゼミに関しては、来期の要綱というか理念について考えはあります。皆さん、各論あるだろうけど、私はやっぱりメインディシプリンを研鑽したいな。ギデンズを挙げてるのは、現代社会的かつ、社会学というディシプリンの研鑽に役立つから。SFCではメインディシプリンはぜんぜん勉強されない。最先端とか格好付けるのはいいけど、メインディシプリンなきインターディシプリンは意味がない。私個人はもっと古くてもいいけど、みんな嫌だろうからなあ(笑情報社会学だから社会学、という選択をしたけど、例えば公文俊平先生の出身である理論経済学という選択肢もあるにはある。ともかくも、「論」ではなくSFCではまったく勉強されない「学」を修める場としてのサブゼミにしたい。というのが私の持つ理念。逆に言えば、こうでもしないとメインディシプリンを研鑽する機会なんてないでしょ。俺は普通の文系学生と同じレベルで社会学なり経済学なりというメインディシプリンを極めてる!って人が大多数なら、上記意見は引っ込めますけど。教室とかは何とかなるよ。毎回毎回、適当だったし。
written by かのう
情報社会学を、人文社会科学系ディシプリンと、情報学・それに類する自然科学系ディシプリンのインターディシプリンと定義するなら、理系の学問も選択肢に入れなきゃ変ではある。確かに。論理学とかどうか。言ってみただけですが。
おお、レスありがとう!サブゼミが継続できるなら題材選びに着手したいね。しかし、それが難しい。>先端研究にも触れないといつまでたっても「”情報社会”学」にはならない気もする。と上の方では言っていますが、一方で”基礎なき論”というのは”学”じゃないし、砂上の楼閣が如くもろいものでしょう。これはかのう君が言っていることがもっともで、SFCが見落としがちなところです。文献あさりなら一人でやれ、という意見もあれば人一人の力の限界を考えて、いろんなヒトの意見を聴いたりすることで広がる視野や、討論することで深まる知見もあるでしょうから、古典からのアタックも重要なはず。では必要なのが両方、ともなればバランスの見極めが肝心なのかもしれません。難しいね。>理系の学問も選択肢に入れなきゃ変ではある。確かに。確かに。第三世界的アプローチ、全く違った、一人で勉強しがたい”理系的なツール”の勉強会というのもアリかもしれない。再びRefWorksだとか、論理学だとか、文献の当たり方、統計の取り方・分析方法、経済学、そもそもの論文要綱会議etc・・・
written by sofuwe
MySketch 2.7.2 written by 夕雨
『サブゼミにかんして』
サブゼミに関しては、来期の要綱というか理念について考えはあります。
皆さん、各論あるだろうけど、私はやっぱりメインディシプリンを研鑽したいな。
ギデンズを挙げてるのは、現代社会的かつ、社会学というディシプリンの研鑽に役立つから。
SFCではメインディシプリンはぜんぜん勉強されない。最先端とか格好付けるのはいいけど、
メインディシプリンなきインターディシプリンは意味がない。
私個人はもっと古くてもいいけど、みんな嫌だろうからなあ(笑
情報社会学だから社会学、という選択をしたけど、
例えば公文俊平先生の出身である理論経済学という選択肢もあるにはある。
ともかくも、「論」ではなくSFCではまったく勉強されない「学」を修める場としての
サブゼミにしたい。というのが私の持つ理念。
逆に言えば、こうでもしないとメインディシプリンを研鑽する機会なんてないでしょ。
俺は普通の文系学生と同じレベルで社会学なり経済学なりというメインディシプリンを極めてる!
って人が大多数なら、上記意見は引っ込めますけど。
教室とかは何とかなるよ。毎回毎回、適当だったし。
written by かのう
『追記。』
情報社会学を、人文社会科学系ディシプリンと、情報学・それに類する自然科学系ディシプリンのインターディシプリンと定義するなら、
理系の学問も選択肢に入れなきゃ変ではある。確かに。
論理学とかどうか。言ってみただけですが。
written by かのう
『題材選び』
おお、レスありがとう!
サブゼミが継続できるなら題材選びに着手したいね。
しかし、それが難しい。
>先端研究にも触れないといつまでたっても「”情報社会”学」にはならない気もする。
と上の方では言っていますが、一方で”基礎なき論”というのは”学”じゃないし、砂上の楼閣が如くもろいものでしょう。
これはかのう君が言っていることがもっともで、SFCが見落としがちなところです。
文献あさりなら一人でやれ、という意見もあれば人一人の力の限界を考えて、いろんなヒトの意見を聴いたりすることで広がる視野や、討論することで深まる知見もあるでしょうから、古典からのアタックも重要なはず。
では必要なのが両方、ともなればバランスの見極めが肝心なのかもしれません。難しいね。
>理系の学問も選択肢に入れなきゃ変ではある。確かに。
確かに。第三世界的アプローチ、全く違った、一人で勉強しがたい”理系的なツール”の勉強会というのもアリかもしれない。
再びRefWorksだとか、論理学だとか、文献の当たり方、統計の取り方・分析方法、経済学、そもそもの論文要綱会議etc・・・
written by sofuwe