ソフトウェアの支出の取り扱いについて総務課から「発注伺を使うが、基本的に全部使用料で統一」という見解というか通達が出されたのは記憶に新しい。
これは主にオンラインソフトなどの話を主眼としていたのだろうけれど、CD媒体の有無にかかわらずなので、実際には駅すぱあとなどの既存ソフトのアップデータや図書MARC代といったものまで該当する可能性がある(前者は確実)ので、現在確認中。むしろ調整中だと思う…
もう少し気になるのが「使えるようになった時点で納品があったと看做す」的な話の方で、これは詰まりグループウェアやメール配信システムなどの契約案件について、今までは「年度末終了時に検査確認していたから請求書の処理は年度末」だったのが、「スタートの時点で年間ライセンスとして使えるようになったのが確認できるので、年度当初に支払義務発生」という発想への転換になるだろう。今年度は年度途中発出の通知なので、来年度から恐らく完全移行と思われる。
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