http://news.livedoor.com/article/detail/9966501/
クリエイティブコモンズがルールとかいう若干微妙な説明はさておき、恥ずかしながら私もクリップアートの提供終了はまさに先日、庁内のコンプラ推進記事で知ったクチである。何か出ないなぁとかは思っていたんだけれど、完全終了していたとは。
そう、MSのクリップアートは非常に利用がしやすかった。まさに外に出す文書にも利用許諾が明確だったため、非常に使いやすかったのだ。今後、出てくる画像はすべて個別にCCライセンス確認とかもはや拷問の域であり、クリップアートに期待してOfficeを配備した担当者にとっては噴飯ものである。そして肝心の新たな画像の検索エンジンがひどく、出てくる画像がCCライセンスを主張しているものとは思えないというか、職場で画面に表示されたらそれ自体テロだろみたいな画像もボンボン出てくる始末。そう、テロである。具体的にはここでいうには憚られる。精度がひどいというか、何といえばいいか、どこかポンコツなのだ。今までどおり簡単なキーワードで探そうとすると「Wikipediaで掲示されているような画像が出てくる」といえばなんとなく事態が想起しやすいだろうか。ライセンス問題だけでなく、周りにびくびくしながらクリップアートを探そうとする事態には頭が痛い。やはり商用CD等をそろえておく必要が出てきそうだ。
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